OVER 39

ーアラフォーから始まるこれからの私ー

「好きな街」は、はるか遠く。そして今。

こんにちは!いも娘です🍠

今週のお題「好きな街」…ということで、私は何か所かそんな街があります。

 

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20数年前。私は京都の美大に通っていました。

こう見えてもめちゃくちゃ絵を描く人でした。(今は殆ど描かないですが😹)

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美大の授業の一環で、「歩いて美術史」という海外研修がありました。私は祖父が気前よく旅費を出してくれたこともあって、約2週間のその旅に出ることができたんです。

私にとって、この旅は一生物の旅となりました。

行った街はスペインマドリードバルセロナフィゲラスイタリアミラノフィレンツェアッシジヴァチカン。そしてフランスカンヌニースアルルローマパリ

今思うと、本当にこの旅でなければ、芸術を志す仲間と一緒でなければここまで思い出に残らなかったと思います。

その頃はスマホのない時代。物凄く重い一眼レフを肩から下げ、自由研修の時は親友と共に、片言の外国語でガイドブックと下調べしたメモだけを頼りに旅しました。

今思うと、スマホって凄い文明の利器ですよね!

友人の一人と異国の地ではぐれた時、本当にもうどうしたらいいのかわからなくて大変でした。

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その時に書いた旅日記は、今でも宝物です。この記録があるから今こうして思い返すことができています📖

訪れた美術館や教会は数え切れないほど。

 

プラド美術館

プラド国立美術館、マドリード。コレクションと展示会 | spain.info 日本語

▽ソフィア王妃芸術センター

ソフィア王妃芸術センター(Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofía) | マドリード観光

▽ガウディのミラ邸・グエル公園

ガウディの街を歩く-カサ・ミラ/グエル邸/グエル公園- | Room 601

サグラダ・ファミリア

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ピカソ美術館

ピカソ美術館(バルセロナ)に行こう!アクセス、無料開館日 | 2022年 バルセロナ観光 フリープランなら【カタルーニャ観光】

▽ダリ美術館

バルセロナから1時間!「ダリ劇場美術館」で心躍る日帰りアート旅 | スペイン | トラベルjp 旅行ガイド

ゴッホの跳ね橋

https://m.utravelnote.com/france/see/arles_bridge

シャガール美術館

南フランス「シャガール美術館」への行き方や見どころを解説! | FRANCE 365:最新のフランス旅行情報・現地情報

▽ミラノのドゥオモ

予習はバッチリ!イタリア最大のゴシック教会・ミラノ「ドゥオモ」とは - おすすめ旅行を探すならトラベルブック(TravelBook)

レオナルド・ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」

「最後の晩餐」とは?レオナルド・ダヴィンチの名作や意味・裏切り者の謎 | thisismedia

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「ウフィツィ美術館」の必見35作品、見学コース をどこより詳しく解説

▽フランチェスコ教会・聖フランチェスコ大聖堂

アッシジ:聖フランチェスコ聖堂と関連遺跡群 - イタリア政府観光局(ENIT)公式サイト

▽サンタキアーラ教会

【ナポリ観光】サンタキアラ教会&修道院「マヨルカ焼きの回廊」は必見! | イタじゃぽ

▽ヴァチカン美術館

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フォロ・ロマーノ

ローマ必見スポット! 古代ローマの歴史が凝縮された「フォロ・ロマーノ」 | たびこふれ

コロッセオ

見学がもっと楽しくなる!「ローマのコロッセオ」にまつわる5つの豆知識 | たびこふれ

ルーブル美術館

ルーブル美術館 | 世界の美術館

 

本当に多くの名画や彫刻、建築と出会うことができました。快く「旅に行ってきなさい」と送り出してくれた祖父には本当に感謝しています。

その多くの旅の記憶の中で、ひとつだけ「好きな街」をあげるとしたら、それはスペインです。旅の初めての場所マドリードとガウディの生きた街バルセロナ

親友と二人ではじめて回った自由研修で、サクラダ・ファミリアや、ガウディの建築に心の底から感動したのと同時に、何度も道に迷った私達を何度も助けてくれた心優しいスペインの人々。

言葉は全く通じないのに、心が通じ合うという素晴らしい経験をすることができ、その後の旅も勇気を持って続けることができました!

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その時、サクラダ・ファミリアは完成まであと40年はかかるだろうと言われていましたが、日本の技術の助けもあり、なんと2026年には完成予定と聞きました。

私はあの時旅を共にした親友と、「完成したら絶対行こう!」と約束していたことを思い出しました。

今は年賀状のやり取りしかなくなった親友と、計画を少しずつ立てていきたいと今は思っています!

 

自分の人生の中で心の拠り所となるような旅であり、「好きな街」との出会い。できることなら、あの時の旅を辿ってみたい。

簡単には旅に行けなくなってしまった近年ですが、いつかまた、自由な旅ができるように願いをこめて…

 

ここまで読んでくださりありがとうございました!🦋

それでは、また!