02 まいにちフランス語・レッスン ドゥ
こんにちは!いも娘です🍠
今日は第2課をまとめていこうと思います。
先日フランス語で映画を見てみたんですが、早口過ぎて全く聞き取れませんでした…😂
実際フランスに行ったらほとんど聞き取れないんだろうな。
亀の歩みでも前進前進!頑張ります!
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第2課 自分のことを語る「職業・居住地・出身」
今日のディアローグ
S: Quelle est votre profession ?
[ケレ ヴォ プォフィシオン?]
あなたの職業は何ですか?
K: Je suis étudiant.
[ジュ スィー エチュディオン]
私は学生です。
S: Vous habitez où ?
[ヴ ザビティ オゥ?]
あなたはどこに住んでいますか?
K: J'habite à Tokyo.
[ジェビート ア トウキョウ]
私は東京に住んでいます。
S: Vous êtes d'où ?
[ヴゥゼット ドゥ?]
あなたの出身はどこですか?
K: Je suis de Nagano.
[ジェ スイー デ ナガノ]
私は長野出身です。
S→Sophie
K→Ken
今日のディアローグ解説
Quelle est votre profession ?
【あなたの職業は何ですか?】
quelle est では「何」という意味の quelle と、「〜です」を表す動詞の est がつながって発音されます。vorte は「あなたの」、professionは「職業」です。
Je suis étudiant.
【私は学生です。】
suis は「〜です」を表す動詞です。上の例文のest と同じ動詞になります。Je suis 〜で、「私は〜です」と表現できます。
Vous habitez où ?
【あなたはどこに住んでいますか?】
habiteは「住む」という動詞で、くっついて発音されている vous habitez が「あなたは住んでいる」、oùは「どこに」という意味です。
J'habite à Tokyo.
【私は東京に住んでいます】
「私は」を表す Je と、「住む」を表すhabite がつながって発音されています。à は「〜に」という意味です。
Vous êtes d'où ?
【あなたの出身はどこですか?】
vous êtes〜は「あなたは〜です」。d'où は「〜から」を表す de と「どこ」を表すoù がくっついたものです。直訳すると「あなたはどこからですか?」になります。
Je suis de Nagano.
「私は〜です」の Je suisと、「〜から」を表す de が用いられ、「私は長野からです」、「私は長野出身です」という意味になります。
語彙を増やそう!
フランス語の名詞には男性名詞と女性名詞のふたつがあります。職業を表す単語の中には男性形と女性形で綴りや発音が異なる場合があります。
例) étudiant / étudiante【男性形/女性形】
[エテュディオン /エテュディオント]
【男性形/女性形】
『会社員』 employé/employée
[オンプオイエ/オンプオイエ]
→発音は同じですが、女性形には最後にeが付きます。
『退職者』 retraité/retraitée
[オゥタイテ/オゥタイテ]
→発音は同じですが、女性形には最後にeが付きます。
『公務員』 fonctionnaire/fonctionnaire
[フォンシオネー/フォンシオネー]
→元の単語の最後がeで終わっているのでどちらも同じ形です。
『店員』 vendeur/vendeuse
[ヴォンディア/ヴォンデーズ]
→「店員」は男性形と女性形でつづりと発音が違います。男性形が r で終わっているので、女性形では r の部分がse に変わっています。
『エンジニア』 ingénieur/ingénieur
[アンジニア/アンジニア]
→男性形・女性形のつづりと発音は同じです。
『主夫/主婦』homme au foyer/femme au foyer
[オム フォアイエ /フェムフォワイエ]
hommeが「男性」、femme が「女性」という意味です。au foyer は「家庭の」という意味です。
フランス語の単語難しい!!
読むのももちろん難しいですが、男性形と女性形が名詞の中で変化するところがやっかいです。変化には規則があるので、これも慣れていくほかありません😂
日本でも主語で男性女性の区別があるので、感覚としては理解できる感じです。言語って奥が深いなぁ。
※カタカナ表記は目安です。発音は実際の音声を聞き声に出して身につけるようにしましょう!
今日のひとこと
[ア ヴォート サンテ]
santé は「健康」という意味。À votre santé ! で「あなたの健康のために」という意味で「乾杯!」と言うときに使います🍻
まとめ
第2課、いきなり難しい単語が出てきました!そして驚きの「男性形・女性形」の変化。
よく「パリジャン」「パリジェンヌ」という言葉を耳にしますが、それもこの変化のひとつだったんですね。確かに男性を「パリジェンヌ」とは呼ばないですもんね。
フランスは男性と女性の色がきれいに分かれているようなイメージだったのですが、この言葉の変化を見て、さらにそのイメージが強くなりました。
第3課も続けてまとめていきたいなと思います!
それでは、ここまでお付き合いくださりありがとうございました!
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